行政情報
町長の部屋へようこそ

こんにちは、河津町長の大川良樹です。
定例記者会見・町長あいさつ〔7月27日〕
はじめに
6月3日に発生した見高地区土砂災害の原因の推定について申し上げます。
崩壊地上方の台地に短時間で集中的に降った雨が表層の耕作土に浸透し、砂岩が不透水層の役割を果たし、ミカン耕作地の地中に大量の地下水が流入したことで、崩壊に至ったと推察しました。
また、近隣の土砂災害警戒区域の斜面は崩壊しなかったことから、当該箇所の地下水が流入しやすかったという地質的な要因と推定しました。
以上については、静岡県交通基盤部河川砂防局と当町担当課とも一致した原因の推定結果となります。
今後の対策としては、源頭部の落ち残り(オーバーハング)の土砂撤去、湧出する地下水からの浸食を防ぐための水路の設置を行います。また、斜面の表土が流出したことから、地下水の排出が容易となっており、比較的安定はしていると推定されますが、将来的な崩壊対策として土留め工の設置を行います。
これらの事業の財源については、緊急自然災害防止対策事業債の活用を協議しております。
子ども議会開催について
8回目の子ども議会を8月6日(木)に開催します。
今回は小学生7人、中学生3人の10人が、子ども議会議員として参加します。
町民の皆さんの考えや意見を聞いて行政運営に生かすことは町づくりに欠かせないことから、町に住む子どもたちに日頃の生活で感じていることなど幅広い意見を聞く機会として子ども議会を設けております。
昨年度は、「河津桜まつりのゴミ問題について」や「地球温暖化対策について」など幅広い分野の質問をいただきました。
今回の経験を通じて今後の政治への関心や個々の成長に役立ってくれればと思います。
結びにあたり
梅雨も明け、河津町でも7月25日に今井浜海岸の海開きを行い、いよいよ本格的な夏季シーズンを迎えました。
近年は海離れといわれておりますが、宿泊ではインバウンドの増加に期待しているところでもあります。
また、先月の会見でもお伝えいたしましたが、採択されたインバウンド向けの観光庁の補助事業や関係人口創出の実証事業などもスタートいたします。
今後もこうした取り組みにより、移住・定住施策、滞在型観光の促進によって地方創生を進め、さらに町を盛り上げて行けるよう努めて参ります。
令和8年7月27日
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